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最もハードな百名山?皇海山と「わ鐡」の旅

更新日:2022年6月1日

久しぶりな登場RINAです。

ブログは2月26日で滞っていますが(開き直り)、元気に活動はしています!!

この冬のブログは諦めたわけではありません。

まだ頑張る気持ちだけはあります。

でも時系列でアップするのは止めました。

暇があればボチボチやっていきます。

あるわけないけど(^-^;


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今回のガイドは、JUNとRINAコラボでお仕事いただきました~。

コラボって、JUNRINAってことなんですけど。

夏(旅行会社ツアー)のお仕事で2人一緒って、かなりレア。初めてかな?


林道閉鎖などでとても行きにくくハードになってしまった栃木県と群馬県の皇海山(すかいさん)。

今回は避難小屋泊なので、夕食はお客様に美味しいものを食べていただきたく、腕を振るいました。

共同装備の荷物はほとんどJUNが持ってくれています。


1日目午前中は大雨。朝は大丈夫だったけれど、昼前にはゴーゴーの濁流に。

タイミングよく出発の頃には止みましたが、林道は一部川となり、靴水浸しは避けられなかった。


避難小屋の庚申(こうしん)山荘は金曜日でも大賑わい。

でも布団もあって清潔で有り難い。



2日目が登山の本番。


鎖・ハシゴ・ロープなどの岩場のアトラクションはまるで妙義山な感じ。

復路は往路より長い道のりのトラバース道。

沢、尾根、沢、尾根、何度越えたか。


13時間の行程を、お客様の足並みそろってゴールできました!


百名山で最難関になってしまったかもしれない皇海山。

お疲れ様でした!


最終日は帰るだけの行程ですが、通称わ鐡(わたらせ渓谷鐡道)に乗って帰ります。

無人の通洞(つうどう)駅までJUNに送ってもらって、JUNとはここでお別れ(JUNは引続きガイド)。

私はマイカーのブレーキパッドを切らしてしまって入院中

それでお客様と一緒に鉄道に乗って帰るわけです。


で、わ鐡は電車ではありません。

電力ではなくディーゼルだから。

列車でもありません。1両編成だから。


自然の中を走るレトロなわ鐡は、紅葉時期は予約で満席になるそうです。

初めてだったので、とっても楽しかった~!


乗換乗換で、水上からはうちのすぐそばを通る上越線に乗る。

うちから歩いて数分に最寄り駅があるのに、1年に1回くらいしか乗らない。

水上から先の新潟方面は管轄が違うとかで、スイカも使えない。

もちろん無人駅。

土合駅ホームには、乗車しないけど撮り鉄や観光ファミリーが沢山いて、こっちが舞台に立っているような感覚(笑)。

そして岩原スキー場前駅では私1人が下車しました。

電車には数人しか乗っていない為、冷房が効きすぎて北国だった。




記憶に残る山行でした。

ありがとうございました。


RINA



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