Rina Nagai

2019年7月21日2 分

ランプとギターの宿

先日寝る位置を左右交代してみましたが、結局2週間ぐらいで挫折してしまったJUNRINAです。

ベッドから落ちないか気になって?JUNが元に戻そう、と言い出しました。やはり冷たい壁側がお好きなようです。

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今回は雷鳥荘~奥大日岳~大日岳~大日小屋~称名滝の縦走ツアー。夏の立山で私が1番好きなコースです。

1日目は室堂から雷鳥荘までの短い距離なのでまだいいのですが、何も見えません!

1か月半ぶりの雷鳥荘、やっぱり水と温泉は最高です!(といって、沸かし湯しか入っていませんが、沸かし湯も最高なんです)

雷鳥荘前のゲレンデにはまだ残雪があり、アルペンスキーヤー達がポールを立てて練習していましたよ。

今年は例年並みに雪渓が残っているので、何度も何度も雪渓を歩きました。1番急斜面の新室堂乗越への雪渓は、大日小屋オーナーがスコップで階段を作ってくださっている最中でした。本当に有り難い。

でも今回のお客様は全員立山や剱岳も登った経験の有る方だったので、問題なくスムーズな山行でした。

今年初の雷鳥の親子!と思ってシャッターを切ったのですが、何度見返してもどこにも雷鳥が見当たらないのです。。。

少なくとも雛が4~5羽、母親が1羽いるはずなのです。

保護色過ぎてわからない(^-^;

七福園で雷鳥荘のお弁当を食べていると、視界が晴れて剱岳が見えてきました!

そして、大日小屋から大日岳山頂までの登山道は、ほぼ雪でした。

本日のランプとギターの宿、大日小屋。

ここはいつ来ても、趣があって大好きです。

夕食は全て手作りで、特にサーモンの南蛮漬けが絶品でした!

夕方には視界も晴れて、日本海も綺麗に見渡せます。

夕食後はギター演奏会。やってくれました!!

ギター職人のオーナーとお弟子さんの二本立て。

生演奏って、なんでこんなにジーンとくるのでしょうね?

そして、朝焼け。

最終日も慎重に、変化に富んだ登山道を下山し、クライマックスは称名滝を観光して終了です。

昨シーズンは3日間大雨で雷鳥荘に3泊張付けだったので、やっと通せました。やっぱりいい所です!

今回初下ろしのバックパック、アルファ AR 35 。

ポケットは雨蓋に1か所のみ最小限でシンプル、ピッケルの装着がとても簡単でした。背面のショートサイズがあるので、女性でもフィットします。

JUNがピッケルに書いたJUNRINAっていうのが目立ちすぎる以外は地味です(笑)。

RINA

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