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執筆者の写真Rina Nagai

清津峡

最近「鼻息が荒い」ではなく、「鼻息が暑い」と嫌がられるRINAです。


私も生きるのに必死なんです。

それで、鼻息の方向に気をつけています。

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日本三大峡谷のひとつ、清津峡(新潟県、上信越高原国立公園)。

他の2か所、黒部峡谷(富山県)と大杉峡谷(三重県)に比べたら、一番地味でしょうか。

夏はよくこの近辺を通るのですが、バス停にいつもたくさんの観光客が並んでいるので、いつか行ってみたいと思っていました。



まだ紅葉も真っ盛りの11月上旬のことです。



以前、遊歩道で落石死亡事故があってしばらく通行できなかったようですが、現在はとても近代的な有料トンネル(徒歩専用)が観光客に人気です。



全長750mのトンネルは、とても異次元な空間。

V字谷が見所なのに、どっちかっていうとトンネルの不思議探検という感じ。


まずは鏡張りのおかしなドーム。

色の白い脚を見せているのは、なんとRINAではありません。

でも彼女、とっても楽しそうだな~!指紋が付くよ~!

良~く見ると、右側に脱いだ靴がありますね。

はい、トイレです。土足厳禁の。

なぜ靴を脱ぐのかって?

知りません!


次に出くわしたのが、丸たくさんの天井。

何に見えるかは、お任せ。


で、この先の窓から見えるのが本当の清津峡。

60度(だったかな?)に傾く美しい柱状節理です。


それでも興味をそらすかのように、次から次へと現れるトンネルの不思議。

(JUNは1番左で仕事の電話を受けています)

ここがパノラマステーション(突き当り)です。

浅い池があり、水に映った景色がインスタ映えするとかで、壁も全て鏡で・・・

そのうちここも、池の水全部抜きますが来るのだろうか?!


トンネルの照明は、まるでピンク街!


さて、目がチカチカするようなトンネルを引き返すと、また清津峡に似合わない新品のカフェが!

中には足湯もあり、ちょっと温泉臭いカフェです。

注文したコーヒーは瞬殺で出てきました。

予め淹れておいた煮詰まったコーヒーね・・・との思いをよそに、このトアルコトラジャは無駄に美味しかった・・・。

いや、無駄ではなかった。

そして無駄に姿勢良く歩いているJUNが写真に写っていた。


カフェの中には無駄すぎるカメムシがいくつもいたのですが、窓に張り付くカメムシを予想外に退治するスタッフに感銘を受けました。

というのも、カメムシの撃退方法としてはガムテープでくっつけてしまう方法が一般的ですが、こちらでは空き缶の口をカメムシに近づけて、缶の中へホールインワンです。


もう一つの撃退方法は、カメムシはじらしておちょくると臭いを発しますが、一瞬で撃退すれば臭わないということ。ですので、輪ゴムで遠くから一発で仕留める。どうでしょう?まだ実行していませんが、ハエに対してこれをすると、粉々になって後片づけが大変でした。


さて秋も深まり(当時)、無駄に寒いだけの景色になってきましたね。


早く雪が降らないかな~と願いつつ、中断していた記事をやっと今、完成させているところです。


RINA





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